ひとりごと

オタク人生

2021.6.12

 

人に話を聞いてもらうとスッキリする

 

ということを二十数年生きてここ最近でやっと覚えたので、Twitterで心の内から出てくるままに呟いてたんだけどそれだけでは飽き足らずにリア垢・裏垢でもウダウダ言って、さらにインスタでもオタ垢リア垢共にダラダラ長文流して、全然スパガ知らない母にも一方的に喋ったりしてみたけど、それでもまだモヤモヤが晴れない

 

のでとうとう古のはてブロ引っ張り出してきちゃったよ。

 

わたしがオタク始めたての頃、レポとか考察書くオタクに憧れて始めたものの、3日坊主ですぐ終わったこのブログ

当時の記事の文面の厨二病っぷりには目も当てられないので一生封印してやると思ってたけど、もう逃げ場がないのでまたタラタラボソボソ呟く場として使わせていただきます。

 

 

初めに言っとくけど、この話の着地点は「推しメンの卒業寂しい」です。たぶんアイドルオタクの間では使い古された感情だと思うけど、自分にとっては初めてのことなので個人的な思い出話や思ってることを綴っただけの文章です。

なんの薬にもならないし、ちゃんと整えるまでもない文章を思いついたままに放ちます。

時間を無駄にしたい人だけどうぞ。

 

 

 

2021年6月12日

 

正直に言ってしまうと、なんというか、もっと終始大号泣してるもんかと思ってたけど、全然うまく泣けなかった。

1部であんなに素敵な卒業セレモニーが用意されてて、加入時には考えられないぐらいたくさん成長した推しが立ってて、推しが卒業するという事実をあんなにも見せつけられてたのにずっとどこか上の空だった。

かと思えば全然関係ない恋マニで急に笑顔のあいちゃと目があって急に歌詞が頭の中にスッと入ってきて急に嗚咽出るぐらい泣いたりもしたり(今じゃないだろ感やばくてさすがに恥ずかしくなったので抑えた)

なんで肝心なところで泣けないのかな〜自分 って邪念があったりで謎に冷静だったのは、まだ卒業を実感できてないからかな?分かンネ

ただもっと噛み締めて目に焼き付けてってするはずがずっと心ここに在らずな感じすぎてライブの記憶もうまく思い出せない。次の日ちょろっと東京観光したもののずーっと無心で街歩いてた。本当に勿体ない。もう2度とないのにな〜〜〜

でも推しの卒業ライブに対して 完全に満足した! なんて思うことだってきっとない、と自分に言い聞かせてる。

 

 

それと5章の発表。

 

こうめちゃんの卒業が決まった時点でもう新メン入るだろと予想してたわたし、数日前までずっとひらりちゃんおいでおいでってうるさかったしもしライブのセットにモニターあったら間違いなく新章始まるでしょ〜!会場入るのドキドキすんね〜〜HAHAHAと、全然ウェルカム体制だったんですよ。

 

けど油断してた。

翌週のライブを7人でやるって言ってたし7人ショットもSNSに載ってたから、うっかり7人で頑張るスパガを想像してしまったのよ。

新メン発表されて「やっぱりかー!」って一瞬わくわくしたのと同時に、自分が握ってたペンラやスパガ現場用に揃えたオレンジのアクセサリーたち、気合い入れすぎて塗りたくっちゃったオレンジメイクとか、私が大事にしてきたオレンジ色はこんなすぐに別の子のものになっちゃって、自分が急に居場所を失ってしまった気がして。

咄嗟にペンラの色を知ってるメンバーの色に変えたけどこれで合ってるのかもよく分からない。ほんとにいい曲でいい衣装で新しい子もすごく気になったけど、ずっと顔を上げることができなかった。

 

私この感情知ってるなと

2年前の夏にも同じようなことあったなと

 

蛍ちゃんが活動休止になったとき、蛍ちゃんのポジションが空いてるのも埋められてるのも見るのが辛くて、楽しいはずのライブ中も暗い顔してたり、1人欠けてるのに全員って文字が書かれた集合写真を見るたびに勝手にキレてたり(ただのメンヘラ)

もう今は何見てもしんどいからって推し含むスパガ自体と距離を置いてた時期もありまして。

もう1人の推しである愛花がいることを忘れたわけじゃないけど、それ以上に1人いない辛さが勝ってしまったのでだいぶ気持ちも離れかけてた。

 

けど同じぐらいの時期に愛花が超メに書いた

 

「愛花だけを見てて、愛花が絶対幸せにしたる」

 

この言葉にもうほんとにほんとに救われたのね(ここで泣いてるオタク)

 

今までは推しが逆サイ行ったら目の前にいる他のメンバーを見てたけど、この日からスコープ狭めてほんとに愛花以外視界に入らないようにしながら生きてたんですよ。今は落ち着いたので視界は広がったけどもう推し定点カメラが身に染みつきました。

とにかく推しがくれた言葉を信じ続けたし、自分だって辛い気持ちを抱えてるはずやのに笑顔で一生懸命にパフォーマンスする愛花の姿に励まされて、そのおかげで今こんなにもスパガ現場を楽しんでる私がいるのです。

 

だけどもうそんな言葉をくれた愛花ももういなくなってしまうんだよなぁ

今度こそ本当にどこ見てたらいいか分かんなくなっちゃうなぁ、、

 

 

という、おそらくオタクあるあるであろう気持ちを抱えているのが今のわたし。

 

 

わたしね、普通に5章楽しみなんですよ。

 

当時現場に足繁く通ってたわけじゃないけど一応3章からスパガにハマってたもんで、3章→4章は普通にわくわくしてたしそれと同じ気持ちで5章が楽しみなんですよ。

 

ただこの残り約2週間めいいっぱいにライブの余韻をガシガシに噛み締めて、古いアルバムを眺めるようにこの4章の2年半をゆっくり振り返って、7月になったらまた新しい気持ちでスパガに着いて行こうと、自分の中ではそういう計画があったんだけどね。なんせすごい勢いで5章がフライングしてくるからびっくりよ。

新しいものには惹かれる、わかる。

早いうちから始めたい、わかる。

オタクを離したくない、わかる。

運営急にしごできやん、わかる。

でももうタイムラインの話題はそれでいっぱいになっちゃって、なんか余韻に浸る場所どこ??ってなっちゃったや〜〜

スパガのオレンジ最高だよほんとにオレンジが似合うねって言いたいのにな、せめて6月が終わるまではあいちゃのオレンジであってほしいのになとか思っちゃって自分〜〜ま〜〜心が狭いですねぇ

だけどもう私にとっての松本愛花さんは大きくなりすぎてすぐに切り替えるなんて器用なことできないんすよ〜〜

 

誤解ないように何回も言いたいけどほんとに新メンに罪はないです。

むしろ私も早く5章の世界線に飛び込みたいまである。

 

ただそれは7月からの話であって、4章を大切にするための時間がまだ残ってるので、もう少しだけ推しメンとここに留まって自分にできることを精一杯やって完全燃焼しようと思いまする。

 

 

 

はー語彙力な!勉強しよ。